便秘少女が旅館にて[ぺんぎんのお社] | 2次元ドットコム ショップ別比較

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縦書きPDFで、5ページです。
固形うんこおもらしのみ、おならあります。
描写は薄味かと思われますので、がっつりスカトロが読みたい方には物足りないかもしれませんが、初心者さんにはいいかもしれません。
いかなるクレームも受け付けてません。
以下、1ページ目全文のサンプルです↓『便秘少女が旅館にて』程よく紅葉した紅葉が鮮やかに彩る静かな温泉旅館で、私は何度目かのため息をついた。
もちろん、感嘆のため息ではない。
本当なら私も、そんな綺麗な風景を楽しみながら露天風呂に浸かってだろうと思うと、更にため息が。
このところ疲れの溜まっていたらしい私は、家族のはからいでこの温泉旅行へ連れて来てもらっていながら、間の悪い事に酷い便秘で苦しんでいた。
さすがに家族でも、便秘で苦しいなんて恥ずかしくて言えないし、ぽっこり膨れたお腹を見られるのも耐えられない。
だから、私は一人寂しく部屋に備え付けられた小さなお風呂で温まっていた。
「はあ……私も温泉入りたかったなあ……。
あ、タオルで隠せばワンチャンいけたんじゃん……?……いや、駄目か」このお風呂から出るお湯も、皆が入ってるのと同じ温泉なのが救いかな、なんて思いながら、私はこっそり膨れたお腹をさすった。
こうしてると、少し痛むお腹がいくらかマシに感じられるから。
「うっ、やば」ぶぶぶぶぶ!ぶぼっ!ボコボコボコッとたくさんの水泡が浮かび上がっては弾けて、たちまち小さな浴室にきつい便臭が漂い始めた。
我ながら臭い……。
「けほ、か、換気したい…っ…」ぶぼぼぼぼっ!(やだっ、おなら止まんない……)ちょっと腰を浮かせただけでも、ガチガチの太いうんこが詰まったお尻の穴から次々にガスが漏れ出していく。
うんこのせいで括約筋がほとんど機能してないせいだろう。
でも、この感じは出そうな気がする。
ここまで勢い良くガスが出れば、もうじきうんこが自力で出ようとするはず……。
その前にお風呂から上がってトイレに行こう、そう思って浴槽から出た時だった。
「あれ?話し声がする……」微かに、家族の話し声が聞こえた気がした。
まだ良く聞こえないけど、それはだんだん大きくなっていく。
間違いなく私の家族だ。
皆温泉から帰って来たんだ。
私は慌てて浴槽の中へ引き返した。
家族のいる中でトイレに篭もるなんて出来るはずもないからだ。

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