本作品は文章だけの作品となっております。
この作品は「聖女虐胎膨辱蟲姦年代記」の続編となっておりますので、もしよろしければそちらの方も合わせてご覧になってください。
~~前回までのあらすじ~~かつて国を追われた蟲使いの一族よって聖エルマン王国は滅亡した。
王国の象徴であった聖女ミリーアは彼らの手に落ち、億匹を超える蟲たちに責められる拷問を受け、衆人たちの手によってその身を辱められ、さらには「蟲人」に改造された母親を胎内回帰させられて精神を崩壊させてしまう。
聖都は廃墟と化し、人々は虐殺され、蟲使いたちは己の復讐心を満たしてゆく。
その一方で、彼らの蛮行を警戒した周辺諸国との軋轢は深まっていくのであった・・・・・・。
~~本作のあらすじ~~・・・・・・死臭漂う廃墟と化した聖都。
かつて聖女が座していた女神の神殿では、聖女の候補者であった「巫女」たちに対して蟲使いの一族による凄惨な拷問と虐待がおこなわれ、昼夜を問わず悲鳴や絶叫が響き続けていた。
その一方で、一族の長たるメジェドは、その内心で不快の水位を上昇させていた。
彼ら蟲使いたちに対して敷かれた広範囲に及ぶ対ルフテルシア包囲網に、西方の強大な軍事大国ヴェルズ帝国が支援を表明したからである。
ヴェルズ帝国は周辺諸国に武器を供与し、秘匿していた魔術を教え、数十万という軍隊を動員する一方で、蟲使いたちの支配下に置かれたルフテルシアの地に精鋭の暗殺者を大量に送り込んできた。
その脅威は蟲たちの大群に護られた蟲使いの命を奪うほどであり、メジェドはこの問題に早急に対処する必要に迫られていたのだ。
メジェドにとっての切り札は、娘の子宮内で育つ「ナタリア」だった。
かつての聖女であり、蟲人に改造された「ナタリア」を、増蟲兵器たる凶悪な蟲の女王として誕生させるためには、激しい拷問と虐待を受けた脳から分泌される「苦悶の養液」が必要だった。
しかし、胎内回帰によって母親を孕んだ娘は、精神の崩壊によって脳が機能不全に陥っており、「苦悶の養液」を分泌できない状態にあった。
「さて、どうしたものか・・・・・・」悩むメジェドに、ジュルレという同胞が提案した。
曰く、「他の人間に分泌させた「苦悶の養液」を、経口を通じて「ナタリア」に与えればよい」と。
その考えはただちに実行に移された。
犠牲の供物にされたのは捕らわれていた巫女たちだった。
その犠牲者の中にエルリカという少女がいた。
彼女は富豪の父親と元巫女である母親の元に生まれ少女で、その美しさと豊満な肉体によって、聖女の候補者に選ばれた者である。
競合の結果、ミリーアに敗れた彼女だったが、それでも女神の巫女として順風満帆な人生を送っていた。
しかし、蟲使いたちの侵攻に伴う聖エルマン王国の滅亡によって彼女の人生は一変してしまう。
蟲使いたちに囚われていた彼女は、ジュルレによって連れて行かれると、そこで「苦悶の養液」を絞り取るための「家畜」にされてしまうのだった。
屈強な蟲人兵たちによる強姦、線蟲を使った脳改造、そして口から何万匹というナメクジ蟲を丸呑みさせられて悶え苦しむエルリカ。
「ぐひぃいぃぃいいぃぃいぃいぃぃいぃぃいぃいぃぃいぃぃいぃいぃぃいぃぃいぃいぃいぃいいぃッッッ!ひぃッ、ひぃぃッ、ひいぃぃぃッッ!は、破裂ッ、破裂すりゅッ、ははは破裂しぢゃうッッ!おおおおお腹ッ、ばくはつしぢゃうぅうぅぅうぅぅううぅぅうぅうぅぅうぅぅぅうぅッッッ!うぎぃぃぃいぃいぃぃいぃぃいぃぃいぃいぃぃぃいぃッッッ!痛い痛いいたいたいいだいぃぃぃいいぃいぃいぃぃぃぃいぃいぃぃいぃぃぃいぃぃぃぃいぃぃいぃぃいぃぃいぃぃいぃぃいぃぃいぃいぃいぃぃぃぃいぃぃいぃいぃぃぃぃぃッッッ!ぐるじいぃいぃいぃいぃぃいぃぃぃいぃぃぃいぃぃぃいぃぃぃぃいぃぃいぃぃぃいぃぃぃいぃぃぃいぃいぃぃいぃぃぃぃいぃぃいぃぃいぃぃぃぃいぃぃぃいぃいぃぃぃいぃぃいいぃぃいいいいぃぃぃいぃいぃぃッッッッッ!」しかし、脳改造によって、気絶することを許されない身体にされた彼女は、死を願いながら、脳みそで「苦悶の溶液」を分泌させ、それが溶けた母乳を絞り取られるのだった。
全ては娘の胎の中で育つ「ナタリア」を育成するために・・・・・・。
~~エピローグ~~・・・・・・聖都陥落から三か月。
娘の胎の中で育つ「ナタリア」は、巫女たちが分泌する母乳で育てられ、巨大に成長していた。
それに伴って娘のボテ腹は超巨大に膨らみきっており、それはまるで「家」が丸ごと腹の中に入っていると錯覚してしまうほどだった。
娘の子宮内で「家」ほど巨大になった「ナタリア」。
そんな母親を、ミリーアは、蟲使いたちの目の前で、発狂しながら「産む」ことになる。
壊れた自我が覚醒するほど、凄惨な痛みと苦しみに苛まれながら・・・・・・。
総文字数は37200文字です。
本編である聖女虐胎膨辱蟲姦年代記では描き切れなかった娘による「母親」の出産シーンも最後まで書いております。
女神の巫女に対する凄惨な責め苦と合わせてそちらの方もお愉しみいただければ幸いです。
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