【京都発】お狐様と、はんなり夜伽[微熱兆候] | 2次元ドットコム ショップ別比較

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彼女にフラれ、ひとり、京都に傷心旅行に出かけたあなた。
鄙びた旅館の一室。
時刻はちょうど午前0時。
オナニーでもして寝ようと、裸でモノをしごきはじめたときでした。
後ろから、なにやらコソコソ、若い女の声が聞こえてきます。
ハッとして振り向くと、そこには巫女装束の女の子が立っていました。
「そなたに、我が見えるのか?まあいい。
心配するでない。
我は、賊でも、物の怪の類でもない。
我は神の眷属(けんぞく)、つまり、神の使いじゃ」彼女はそう言い、ニコニコしています。
すごくかわいい。
かわいいだけじゃありません。
その身には、淡く美しい光のオーラをまとっています。
白く大きな耳、ふわふわの白いしっぽ……。
「いかにも、我は狐じゃ。
そなたは憶えているかの?そなたが修学旅行と呼ぶ旅にして、この地を訪れたとき、わらべにいじめられ、道端にたたずむ我を助けてくれたのを」彼女は、オナニーを続けろと言いますが、もしかして、しごいてってお願いしたら、叶えてくれるかも。
でも、お狐さまに、そんな願いを口にしていいんでしょうか……。

微熱兆候 の作品が 52 件見つかりました 全4ページ