口づけは夜明けの前に〜首筋で、吸血鬼はくすりと笑う〜[思叫堂〜ロア〜] | 2次元ドットコム ショップ別比較

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思叫堂〜ロア〜の音声作品10作目。
仕事帰りの道すがら、路地裏から聞こえてくる剣呑な声と涼やかな女の子の声。
不穏なものを感じながらもふっと、磨耗するだけの日々に変化が起きるのでは、などという小さな期待が胸を掠め、貴方は路地裏に足を進ませてしまう……。
“昔読んだライトノベルのような……そんな出会いと非日常”今回もエロシーンは全てバイノーラル!エロシーンには、全てSEなしをご用意してます!■収録内容《コツコツコツ……》仕事帰りの帰り道。
貴方は勤め人のサラリーマンだ。
すでに終電も近く、最後の一仕事とばかりに肌の擦れ合うような満員電車が待っていると思い、暗い気持ちでついため息を漏らしてしまっている最中であった。
特別忙しい訳ではないが、ルーチンワークのように続く同じような毎日が貴方の精神を疲弊させているのが、嫌でも分かってしまう……そんな日々を貴方は過ごしていた。
(同じことの繰り返しだな……)そんな退屈とも、諦めともつかないような思いが漏れ出るように、ため息がまた一つ……。
働くというのはそういう事だと理解していながらも、そんな日常を壊してくれる非日常がないものかと、心のどこかで期待してしまうような……貴方はそんな日々を過ごしていた。
今日も、疲れた頭でぼんやりと、それこそ学生の頃に読んだライトノベルのような物語がやってこないものかと冗談交じりに考えていると……ふいに。
「困ったなぁ……なぁ、君たち?どうして君たちはそんなにボクの邪魔をするんだい?別に、無理は言っていないつもりなんだけどなぁ……」路地裏のその外れ……もはや人は帰るだけのようなこんな時間に、人気(ひとけ)の少ない路地裏という場所には似つかわしくない、涼やかな少女の困ったような声が聞こえてくる。
よくよくと耳を澄ませば他にも誰かいるようで、言い争うような声が響いているようだった。
何か厄介ごとかな、と貴方は体を緊張させる。
女性と呼ぶには若々しすぎる声と、柄の悪い男と思わしき相手との諍いの声……どう考えても楽しい内容ではなさそうだった。
関わるのは得策ではない……それが当然の判断というものであろう。
けれど、変わらぬ日常による磨耗した脳の疲れのせいか、それとも……その声に、日常を変えてくれる非日常の香りを何処かで感じてしまったからか。
《ざっ》(危険そうならば、身を引こう……こっそり帰ればいい)そう思いながらもその声が聞こえる路地裏に、貴方は足を向かわせてしまったのであった……。
――これは、変わらぬ日々を変えてしまう。
そんな物語のような……淫靡で優しい、吸血鬼との出会いのお話。
■章毎のタイトル※♪パートがエロのあるパートになります。
01.雑踏と路地裏と、女の子と02.薄闇に紅く瞳は煌いて03.見知らぬ天井04.吸血と、ワインに混ざる貴方の滴り♪(バイノーラル+手コキ+精飲シーン)05.吸血鬼好みの貴方の体液♪(バイノーラル+騎乗位シーン)06.再会は違和感の気配の中で07.金と紅の吸血鬼08.見知った天井と熱を持つ体と09.互いの体液を感じながら♪(バイノーラル+シックスナインシーン)10.吸血鬼は甘く、切なく……熱を求めて♪(バイノーラル+後背位シーン)11.抱きしめたその小さな体(バイノーラル+ピロートーク)12.吸血鬼は貴方の隣でくすりと笑う総時間:約150分■制作/編集/シナリオ思叫堂〜ロア〜■CVフィー:大山チロル様ナレーション+ハンター:白夜あこ様サン:砂糖しお様■イラスト拝一樹様

思叫堂〜ロア〜 の作品が 7 件見つかりました 全1ページ