旅人の最後の迷路
公開日:2023年7月20日
サークル:サマールンルン
最安価格:440 円
公開日:2023年7月20日
サークル:サマールンルン
最安価格:440 円
火葬場の前に立つ小さなオヤジがそっと呟いた。「・・・・・・燃やしてしまいます」旅人は息を飲んだ。その迷路には迷路なりの目的というものがもちろんあるわけ...
公開日:2023年7月20日
サークル:サマールンルン
最安価格:220 円
・・・・・・・・ではなかった小さな美術室での生徒たちの会話である。午後の日差しが差し込んでいる。小説。約200字。5ページ。
公開日:2023年7月18日
サークル:サマールンルン
最安価格:110 円
こんなに煌めいているのに。過去に傷を持つとある歌姫はそう叫んだ。ステージのバックグラウンド・・・・・カーテンの向こうで細い髭の生えた清掃の男が・・・・...
公開日:2023年7月18日
サークル:サマールンルン
最安価格:330 円
だけど半年後豆腐は消えてなくなっていて・・・・・・・・・・・・・・気がつけば小説。約200字。6ページ。
公開日:2023年7月17日
サークル:サマールンルン
最安価格:110 円
紙に大切なことを書き貯めるも、その量が多すぎて一番最初に書いた一番大切なことを忘れてしまった。その一枚ひらひらだけで良かったのに。小説。約200字。5ペー...
公開日:2023年7月16日
サークル:サマールンルン
最安価格:220 円
緩やかな坂を上り公衆浴場へたどり着くちなみにその坂の手前には美味しそうなケーキ屋。ある意味で・・・・小説。約200字。5ページ。
公開日:2023年7月15日
サークル:サマールンルン
最安価格:330 円
もう少し腰を据えて冷静に・・・・・と言いたくなったが・・・・・・・・なんだか繊細な時代。誰でも何かにおびえているような・・・・バッタが雲の上まで行った...
公開日:2023年7月14日
サークル:サマールンルン
最安価格:110 円
それはまるで・・・・言ってみれば亡霊のようなもの。もっとべったりとひっついてくるという意味合いでは、影のようなものと言っていいかもしれない。懐がガラす...
公開日:2023年7月14日
サークル:サマールンルン
最安価格:220 円
仕方なく、ぼんやりと雨が降り止むのを待ちながら時計の針を眺める。あるあるだと思うが、ずーーーっと追っているうちになんか心が癒される気がした。・・・・・...
公開日:2023年7月12日
サークル:サマールンルン
最安価格:440 円
本を持って坂道を上れば上るほど鬼の形相でバッグは暴れ出し周囲でわめき叫ぶホタルや鈴虫にはめもくれずメガホンで自己主張したがるため世は鉄の雨・・・・・小...
公開日:2023年7月11日
サークル:サマールンルン
最安価格:220 円
手を天にかざし恵の雨を待つ人々。稲光が地面に落ちる。その後に雨が何十年も降り続いた・・・。「恵んでくれるんじゃーーー。あのお方は」・・・・・・ついにや...
公開日:2023年7月10日
サークル:サマールンルン
最安価格:440 円
ふと通りかかった芝生の公園。その頃そこでは、オアシスに黒人のラテン音楽をかけるチリチリ天然パーマの歌い手が一人。花火と噴水が上がりダンサーが踊る。ふと...
公開日:2023年7月7日
サークル:サマールンルン
最安価格:550 円
あと十年修行・・と言っているが周りから見れば十二分にいっぱしである。だけど人生は長い坂道を登るがごとし。エリカは芸術を二つの捉え方をしている。小説。約...
公開日:2023年7月6日
サークル:サマールンルン
最安価格:330 円
「なるほど・・・・・・・そうくるか」お坊さんは顎の少し上あたりに手を当てて10分ほど熟考した後常識を覆すような前代未聞の手を打った。小説。約300字。9ペー...
公開日:2023年7月6日
サークル:サマールンルン
最安価格:330 円
国道の横には何十万も軒を連ねた火葬場が並んでいる。小説。約300字。7ページ。