僕に少しの勇気があれば、[いひまねふらう] | 2次元ドットコム ショップ別比較

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僕の名前は宮本大輝、高校3年生だ実は今悩みがある家が隣で子供の頃からの幼なじみ、星野葵とのことだ小、中、高とずっと一緒に過ごしてきたけれど大学は別々になってしまう彼女のことがずっと好きだったなのに、告白する勇気が無くてずっと友達のままこのままで終わらせる訳にはいかない高校卒業まであと半年……勇気を振り絞って校舎裏に彼女を呼び出し、そして、こう伝える「僕は、葵がずっと好きだった、付き合って欲しい」その答えは……「ごめん、キミとは付き合えない」「ボク、実は、ね、今、付き合ってる人、いるんだ」目の前が真っ暗になった、そんな僕に葵は続ける「でも、キミさえ良かったら今まで通り友達として一緒にいて欲しい」そうだ、友達のままでもいいこのままお別れよりは、すっといい僕は、その問いに「もちろん」と答える「よかった、このままお別れなんか嫌だもん」って、素直に喜んでくれる葵振られたばかりなのに、なんだか、嬉しかった「あ、そうだ、一緒に受験勉強しようよ、ボクんちでさ」葵は、にっこりと笑ってそう言う僕は、もちろん二つ返事でOKしたのだけど……僕は、この時からおかしくなってしまった知らないところで葵が何をしているのか気になって、ずっと、そのことばかりを考えてしまって気がつくとネットで調べて、ある機械を購入していた隣の家の僕の部屋から葵の様子を探るための装置彼女の部屋に仕掛ける「盗聴器」を……そして、訪れた勉強会の日僕は葵の隙をみて、それを設置したそれが彼女の好意を裏切る行為だと知りながら――

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