耳かきと汗と、夏の終わりの初体験[ピュアガール工房] | 2次元ドットコム ショップ別比較

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夏の終わりの午後だった。
あの部屋の空気は、蝉の遠い鳴き声に混じり、重く甘く淀んでいた。
俺の胸には、ずっと秘めていた想いが渦巻いていた。
春香のこと。
幼馴染の彼女は、俺の部屋に遊びに来るのが日常で、黒髪のポニーテールが揺れるたび、心が疼いた。
Tシャツに短パン姿の無防備な彼女を見るだけで、好きでたまらなくて、怖くて言えなかった。
「ねえ、また耳かきしてよ」ベッドにうつ伏せになる春香の声は、甘く俺を誘う。
膝枕の温もり、彼女の太ももの柔らかさ。
耳かき棒を手に取りながら、俺の指先はすでに震えていた。
理性はもう限界だった。
春香の甘い声と、無防備な姿が、俺の心を蝕み、抑えきれない欲求が体中を駆け巡る。
耳たぶに触れる。
柔らかく、温かく、少し湿った肌。
耳かきの先が奥に滑り込むと、春香の体が微かに震える。
「ん……あっ……気持ちいい」その声。
低く、甘く、喉の奥から絞り出されるような吐息。
春香は恥ずかしそうに俺を見る。
俺の心臓が激しく鳴り、股間が熱く膨張していく。
春香のうなじに汗が光り、短パンから覗く太ももの内側が、俺の視界を埋め尽くす。
理性が、溶けていく。
「春香……お前の声、ヤバいよ……」掠れた声で呟くと、彼女は顔を赤らめながらも、耳を俺に寄せてくる。
その仕草に、俺の欲求が爆発した。
耳かきを投げ捨て、春香の体を仰向けに押し倒す。
心臓が喉から飛び出しそう。
「ごめん……もう、我慢できない。
お前が好きだ、ずっと……」彼女の瞳に驚きと涙が浮かぶが、手は俺の背中に回され、爪が食い込む。
初めてのキス。
唇が触れ合う瞬間、柔らかく熱い感触が電流のように全身を駆け巡る。
春香の舌が、恥ずかしげに俺の口内を探り、甘い唾液の味が混ざり合う。
息が熱く、互いの吐息が絡みつく。
Tシャツを乱暴に捲り上げ、白いブラジャーを剥ぎ取る…

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