自らの歴史を塗り替えるために訪れたビルの屋上。
そこで出会った二人の少女は、自分と同じ学校へ通う生徒だった。
“いつだって世界は私の周りで、私とは無関係に騒いでいるだけ。
この二人はその象徴的存在だ”重苦しい空からはやがて雨が降り出し、屋上はプールと化すのか?Iそんな幾何学模様を形成しつつある壁を目で追っていたIIそれはきっとこの扉の向こう側が綿菓子の世界だからだIII水の中からあの空を見上げるとIV少女はペロペロとソフトクリームを舐めながらVそれは胎児が初めてこの世界を体感した時の悲運の声に似ていたVI夏の日に嗅いだ校庭の匂いを思い出しながらオマケ(NG集)朗読桐生莉子
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公開日:2014年8月16日
サークル:studiohertz
最安価格:345 円
自らの歴史を塗り替えるために訪れたビルの屋上。そこで出会った二人の少女は、自分と同じ学校へ通う生徒だった。“いつだって世界は私の周りで、私とは無関係に...