『新月旗はためく下で第1次大戦における中東戦線史』は、オスマン陸軍を中心とした戦史です。
バルカン戦争での敗北から開戦への道、それからカフカース・パレスチナ・メソポタミア・ゲリボルでの戦いを時系列的に扱っています。
1916年のオスマン軍ヨーロッパ遠征も記述しています。
作戦・戦術次元中心ですが、開戦過程とアルメニア人虐殺は少し詳しく書いています。
巻末参考資料では、第1次大戦と戦術の変化、主要三国(オスマン、イギリス、ロシア)の軍備、士気問題を扱いました。
日本語で類書は全くないと思います。
ぜひぜひ読んでみて下さい。
※サークルPatriaNostraのもう一人の方です。
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公開日:2016年1月6日
サークル:戦史好きの会
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『新月旗はためく下で第1次大戦における中東戦線史』は、オスマン陸軍を中心とした戦史です。バルカン戦争での敗北から開戦への道、それからカフカース・パレス...