軍師・参謀を志す人のために Vol.28[軍師・参謀を志す人のために] | 2次元ドットコム ショップ別比較

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東京国立博物館で開催された特別展「三国志」(2019年9月16日まで)の展示から、曹操の策謀や彼が作った詩に思いを至らせつつ、他人の心理を操ってやろうと考えて、操作しようとする対象である相手の心の奥底にあるものに接しようという行為が、逆に、自身の心を深い暗闇へと引きずり込んでしまいかねないという怖さについて、体験談も交えつつ考察してみました(読み切り32p)。
本作品にもシリーズ・ナンバー(Vol.28)が付いていますが、完全単独の読み切りです。
小冊子シリーズをご覧いただいたことがなく、この巻だけを読んだとしても、わかり易い別個の内容となっています。
1.人の心を操ろうとする策謀・東京国立博物館の特別展「三国志」・思いを一層かき立てる展示構成・悪役曹操・曹操が人々を欺いたエピソード・少年時代の無軌道ぶり・窮地を脱する「梅の実」の策・蜃気楼のようなゴール・一度限りで二度とは使えぬ手法・酷薄な奸計・呂布による董卓の暗殺事件・「美人計」という策・脅しでもって言うことを聞かせるのではなく・はるか昔から用いられてきた罠の仕掛け・杉村太蔵氏の体験談・駆け出し議員の時代から工作の手が伸びてくる・仕掛けは相当早い時期から・ラブコメのようなベタなシチュエーションで・ターゲットを手玉に取る恋愛テクニック・ごく普通に暮らしている人も仕掛けの対象に・用心深く対処すべき2つの事柄・三国志の物語の中でも2.仕掛ける側の心に及ぶ相互作用・策を仕掛けようとする側に立ったときに・自身の心情にも相互作用が及ぶ・深い暗闇に吸い込まれていく危険性・この小冊子の制作者の見聞・高校じゅうが大騒ぎとなる出来事が・取り返しのつかぬ事態が生じることも・相手の心理との間で同期できる感受性を持つのと併せて・人の心の内に入り込もうとする自分を客観視できる必要3.心の奥底にある闇へと吸い込まれる・曹操の情の熱さと行動の冷厳さ・たとえ俺が天下の人々に背こうとも・正史三国志が伝える曹操の日常・曹操の詩に表れた感受性・曹操という人間の内面にある力のあらわれ・統率者としての能力面での特質よりも・関羽もやはり引き込まれてしまったのか・魅了されるということがもたらす危険・非常の人にして超世の傑

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