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サークル
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■ストーリーそこは閉鎖的な港町。
湿り気を帯びた潮風は停滞し、町は錆びた空気で充満している。
そんな町の一角に部屋を借り、しがない探偵事務所を営む探偵『長谷川士郎』。
対人関係における面倒事を嫌い、“迷い猫”の捜索をその主な生業にしている彼の下に、新たな依頼人が現れる。
彼女の名前は『片瀬桜』。
士郎がかつて懇意にしていた旧友、その妹だ。
彼女は言う。
――行方不明になった兄のことを探してほしい、と。
そこは裏通りの一角。
場末にひっそりと佇むその店内は、昼と夜とでは全く異なる二つの顔を持つ。
昼間は老若男女で賑わう、カフェとして。
夜間は薄暗く照明の灯った、バーとして。
『Cafeseaside』と銘打つその店は、しかしその夜の顔を知っている者は少ない。
にも関わらず、その店の扉を叩く者が少なからずいたのには、理由がある。
それは単なる噂話。
けれど、町に、ネットに、人を介してその噂はひっそりと息づき。
彼女『雨宮希沙』も、そんな噂に引き寄せられた人間のうちの一人だ。
彼女は呟く。
――それじゃあさしずめ、『Barsuicide』ってとこかな。
行方不明になった桜の兄。
噂を聞きつけ集まる人々。
事件の核心はそのバーにあると見た士郎は、桜と共に捜査に乗り出す。
しかし、事態は急変。
思わぬ方向へと転がり出して……。
集められた12名の男女。
彼らを前にして、仮面を身にまとった店の主人は告げる。
兼ねてより計画していた“集会”の決行を。
目的も、行く先さえ告げられぬまま、夜の闇へと出港する一艘の客船。
その行き着く先は、周囲を海に囲まれ孤立した――小さな孤島だった。
彼らは一体何の為に集められたのか…??島で彼らを待つものとは、一体…??無人島という≪閉鎖空間(クローズド・サークル)≫で起こる奇怪な事件の数々。
終わりの見えない、連続殺人。
一連の事件の犯人は、彼ら“参加者”の内の誰かなのか??渦巻く疑念、信じ合おうとする心。
相反する感情がもつれ、歪み、交錯し合い、その行き着く先で彼らを待つもの。
それは救いなのか、報いなのか、それとも――。
■登場キャラクター【物語の主人公】●長谷川士郎愛猫の“じょび”さんと共に、町の一角に小さな探偵事務所を営む私立探偵。
刺激は少ないながらも、平穏な日々を悠々自適に過ごしていたのだが…。
しかし、そんな生活も一転。
“桜”と名乗る少女に旧友の捜索を頼まれ、厄介な事件へと足を踏み入れてゆくことに――。
面倒事を嫌い、飄々として人を食ったような言動の目立つ一方で。
根は正義感の人一倍強い情熱家であり、目的の為には危険を顧みない行動派でもある。
既に他界した妹の面影を、依頼人である桜に重ね合わせている節がある。
【士郎の依頼人】●片瀬桜(CV:風音)行方不明となった兄の捜索を依頼する為、探偵事務所の扉を叩く。
明るく物怖じしない性格で、その生来の人懐っこさも相まってか。
士郎とは初対面にも関わらず、互いに打ち解けるのにあまり時間は掛からない。
信頼の置けるパートナー&助手役として、共に捜査に乗り出していくことに。
清楚でしとやかな外見とは対照的に我は強く、決めたことは頑として譲らない一面も。
その為、時には物事に深入りしてしまい、何かとトラブルに巻き込まれてしまうことも多い。
甘いものには目がなく、食欲旺盛、発育良好。
士郎のことを“探偵さん”と呼び、好意を抱くと共に全幅の信頼を寄せている。
【ニヒルな少女】●雨宮希沙(CV:如月葵)インターネット上のとある書き込みを目にし、集会への参加を表明。
周囲に対して一貫して無関心な態度で臨み、それが故に一部の人間からは信用を得る。
特に同年代の雫とは行動を共にすることが多く、互いに信頼関係を構築していく。
表向きは気ままで淡泊な言動に徹しているが、根は生真面目な思索家。
高校は中退しており、現在はフリーターの身ではあるが、元は成績優秀な優等生として通っていた。
朝に弱く、胸の小さいことを密かに気にしている様子。
士郎とは何かと縁があり、警戒と興味を同程度に寄せている。
【ミステリアスな少女】●氷室紗江(CV:遠野そよぎ)父親に連れられて、件のバーへと出入りするようになったらしい。
表情の変化に乏しく、人前で口を開くことは滅多にない。
とはいえ、気を許せる相手の前では甘えた態度をとることも多く、決して人嫌いというわけではない。
基本的には一人でいることの方が多く、外部の環境に関わらずマイペースな態度を一貫している。
外見とは不釣り合いに達観した考えを持つ一方、その言動には相応の幼さが垣間見える。
人の感情の機微を読むことに長け、その人並み外れた洞察力を、父親である氷室は“人の心を読む力”と評するほど。
外見が幼く見えることを気にしており、自分は18歳以上だと執拗に言い張る。
士郎のことを“シロー”と呼び、なぜか懐いている様子。
【危険なオーラをまとった女性】●西園寺鏡子(CV:桃井いちご)参加の動機に関しては不明で、危機的な状況を楽しんでいるようにさえ伺える。
そのどことなくシニカルで攻撃的な態度は、例外なく人に近寄り難い印象を与える。
一方の彼女も他者との友好的な関係を望んではおらず、口元には常に不敵な微笑を絶やさない。
変化と刺激を好み、平穏と退屈を嫌う性格。
物事の価値基準、倫理感が常人とは逸脱しており、尚且つそのことに自覚的。
自身も含め、人の生死には無頓着で、感情を表に出すことは極めて稀。
彼女のそうした態度は人を

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