AnswerDead[Le.Chocolat] | ２次元ドットコム　ショップ別比較

■ストーリー気弱な主人公【神代コウ】は、いじめられながらも平穏な学園生活を過ごしていた。
しかし、一人の転校生【来栖美紀】が現れたことにより、彼の中に眠っていた【黒の王】が目覚めてしまう。
【黒の王】と元々一つであった【白の王】はいち早くコウの中の黒の王の存在に気づき、既に学園を自分の支配下に置きつつあった。
やがて魔窟と化していく学園…魔物と化して襲ってくる友人やクラスメイトを黒の王は無残に無慈悲に殺していく中、黒の王の姿になっても自分自身の意識があるコウは、その情け容赦のない暴力を見て苦悩するのであった。
自分をめぐる周りの大切な人たちの危機に怯えてばかりだったコウもやがて戦いの中に立ち向かっていくのであった…。
自分が望む世界を得る為に人から与えられたものではなく自ら勝ち取る為に…。
彼らの行く先に待ち受けるものは…■登場キャラクター●神代コウ(CV:深石零)運動よりも図書館で本を読むのが好きな主人公。
人を傷つけたり暴力に対して懐疑的。
自分の中にソロモン王の分かれた魂「黒の王」を宿している。
もう一つの魂である「白の王」の登場により、学園が魔界と化すうちに黒の王が覚醒していく。
黒の王が覚醒すると同時に、コウの体はまったく別人のものとなるが意識は持っている。
黒の王の残虐な行為に最初は逃げていたコウだが…。
●黒の王(CV:石井一貴)72の悪魔を従えたソロモン王の黒い魂。
主人公の中で覚醒することにより、肉体を再構築したまったく違った能力と外見を持つ存在。
残虐で好戦的、何事にも束縛されることを嫌い自らの正義にだけその力を振るう。
自分の半身であるソロモン王の白い魂を極端に嫌い、常にその存在を抹消しようとしている。
●白の王(CV:石井一貴)72の悪魔を従えたソロモン王の白い魂。
温和で慈愛に満ち溢れている超絶的な美少年。
秩序・法律にそぐわない者や、何より潔癖であるため、汚れたモノや人間に対しては自らの裁きの下に排除(殺し)を行う。
自分の半身である黒の王を自らの支配下で取り込もうとしている。
●来栖美紀(CV:深井晴花)「白の王」の従者。
主人公の通う学園に転校してきた事により、「黒の王」の覚醒を促した一人。
「黒の王」の魂を捕獲する事を使命としてきたのだが、ソロモン王の時代に深い関係があり、奥深くに眠っている記憶が蘇るのだが…。
●神代美由紀(CV:カンザキカナリ)コウの一つ下の妹。
実際にはコウとは血は繋がっておらず、優しいコウに対してほのかな恋心を抱いている。
兄妹という事に縛られながらもその感情を押し殺す事ができず、ついついちょっかいを出してしまう。
コウが実の兄ではない事を知り、寂しさと歓喜の複雑な想いをめぐらせながら、魔の戦いに巻き込まれていく。
●斉藤夕(CV:長崎みなみ)明るく元気な姉御肌な幼馴染。
いつも本ばかりを読んで、友達と遊ぼうともしない主人公を何かと気に掛けている。
いっつも主人公にきつく当たっているが、とても心配もしている。
黒の王の覚醒により魔に巻き込まれている主人公と共に、徐々に抜けられない道へと進んでいく。
●ベナイア(CV:一色ヒカル)神代家の飼い猫であったベナイアは、実は「黒の王」に従う悪魔の一人であった。
輪廻転生を繰り返す黒の王の見張り役兼従者として覚醒の時を待ち続けていた。
「黒の王」が覚醒がする事により悪魔としての姿も取り戻す。
●如月美々(CV:北都南)夕の親友。
主人公と夕と、よくご飯を食べたりする仲良し三人組。
少しおとなしめでおっとりとした性格、趣味の読書などで主人公と話しが合う。
よく主人公にとっつく夕をなだめたり、夕に怒られてしょんぼりしている主人公を慰めたりしている。
平和だった学園生活も「黒の王」の覚醒後、夕と共に魔の道へと巻き込まれていくのであった。
●遠野美智絵(CV:北都南)ちょっと変わった霊感少女。
占いや予言が得意で、いつも一人でカードなど使って占っている。
一人でいる事を好んでおり、人と接する事が少し苦手。
主人公に占いで道を示し、色々な事をアドバイスしたりする謎めいた部分を持つ。
●酒井瞳(CV:歌織)主人公のクラスの担任。
妖艶な美貌と色香を持ち、かなりの自信家。
自分にはそれに見合う力を持つパートナーがいて当たり前だと考えている。
魔の圧倒的な力、存在に心酔してゆき、白の王の美しさと気高さ思想に取り込まれていく。
魔に接した事によりすべてを凌駕するその力に惹かれ自ら魔の道へと踏み込んでいく。
●御堂蘭(CV:かわしまりの)人間が魔に対抗する為に秘密結社フリーメーソンが送り込んでいたエージェント。
ソロモン王のグリモワールとその力を手に入れんと活動する。
「黒の王」の魂を宿す主人公を激しく攻めていく。
人類の英知、テスラ科学を使い魔に対抗するが、その圧倒的な魔の力に徐々に押されていく。