国京女子監禁学園[帝国貴族] | 2次元ドットコム ショップ別比較

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女性は帝国人にとって複数の意味がある。
商品、労動力、消耗品、資源そして文化など、社会の基盤と言っても過言ではない。
したがって男女比をコントロールし、男性の優位的な生活を確保するのはいつも国の最優先事項だ。
長きにわたり、帝国は女を家畜として飼育し、収容所で管理をしていた。
私がまだ若者の時、当時ではとても有名なミシェル収容所に訪れたことがある。
あの時の私はまだ卒業したばかりで、帝国の真理テレビ局で実習ジャーナリストとして仕事をしていた。
現地訪問みたいなチャンスは実習ジャーナリストにとって滅多にないことだが、皮肉なことに、その滅多にない且つ重要な現地訪問が私のジャーナリスト志望をやめさせたのである。
あれはまだ若い時のことなので、細かく覚えていないが、一番印象深かったのはそこの匂いはあまりいい匂いではなかったこと。
作業員達はゴムコートと長靴を身につけて、何万個もある小さな檻の間であちこち歩いていた。
その個々の檻はとても小さくて、中に閉じ込められたのは全部○歳未満の女の子だった。
一人の作業員が高圧ホースを手に持って、檻の中の女の子をきれいにして、もうひとりの作業員がドロドロした何かを大きなバケツから掬ってエサ箱に入れた。
そこはいつもトラックから新しい檻が下ろされ、そして新しい檻がトラックに積まれてどこへ運ばれていた。
私の目の見えるところだけで何万個を超える檻が並んでいて、こういった檻を保管する倉庫はミシェル収容所にまだまだ沢山ある。
休憩している間、同僚が近くの檻の中の女の子に結構興味を持っていて、ずっとからかい続けた。
女の子のお尻をこっちに向けさせ、若いおまんこに写真を撮りたかったみたいだけど、いくらカメラを振りかざしても、女の子はその意味を分かっていなかったそうだ。
そう、彼女は喋ることもできず、こちらの話も理解できないのだ。
彼女はただ檻の中から私たちをじーっと見ていて、前髪を薄汚い顔にくっつけている姿が、なんと不思議に可愛さを帯びていた。
彼女は美人になれると知っていた。
この収容所は乱雑なところに見えるが、きちんと最先端の実験室を備えている。
ここで生まれたすべての女の子のDNAは精密に選別されている、「商品」のクオリティーをちゃんとコントロールするためだ。
彼女を見ると胸の奥に不思議な感情が湧き上がった。
現地訪問が終わり、家に帰った私は、布団の中でなかなか寝れず、頭の中に彼女の顔が何度も浮かび上がっていた。
そこで見た全てに何か違和感を薄々覚えているけど、どうしてもはっきりしなかった。
数日後、道中である目が見えない奴隷と逢って、私がふっと何が物足りないのかを悟った。
目だ!いくら顔が美人でいても、体が魅力的でいても、彼女は「生きて」いない。
その死んだのと同然な目が、彼女の全てを台無しにしている。
これは当然、動物を扱うような収容所の管理方法のせいだ。
例え将来は彼女が喋れるようになっても、さらに字を読めるようになっても、収容所に居る時の彼女はただ魂の無い抜け殻だ。
こう思うと、世の中のすべての女に全く興味を失っていた。
その時から一生を捧げてもいい目標を見つけたのである。

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