――――帰り道突然の通り雨に駆け込んだ停留所。
夏の驟雨(しゅうう)は風物詩とも言えるが、濡れ鼠は御免だ。
ふと、視線を移せば薄暗い停留所には似つかわしくない眩しいほどの光景。
純白のブラウスそこからうっすらと透けて見えるのは、彼女の柔肌。
雨に濡れたか、蒸し暑さに汗をかいたのか、艶めかしく水滴がしたたり落ちている。
…あまり、じっと見ていては咎められる。
彼女はそういう気性だ。
だが、視線はそれにくぎ付けになる。
それもまた、性(さが)というもの。
――――バスを待つか雨上がりを待つかここではそれほど違いはない。
寂れた山奥、片田舎の停留所だ。
バスは日に数本、時間帯によっては数時間待っても来ない。
屋根があるだけでも幸いだが雨が上がるまで、二人は狭い空間に置き去りだ。
どことなくもどかしい沈黙を破ったのは、わずかに顔を上気させた彼女。
「…あのね、そういうのは見て見ないフリするものでしょ?」どうやら、知らずのうちに再び視線が彼女のあられもない姿に囚われてしまっていたようだ。
気恥ずかしさを取り繕うように、彼女は'土下座しろ'などと要求した上で、さらにまくしたてた。
「…じゃあ、足とか舐めたら反省したって認めてあげるわ」およそ冗談としか思えないが、重ねて言う通り彼女はそういう気性なのだ。
単なる暇つぶしの戯言といったところだろうか。
まさか彼女も本気でやるとは思っていまい。
そういう気性…つまり「ツンデレ」は高慢で自信家、ついでに天邪鬼なのである。
他人を自分よりも下に置きたいからこそ、無理難題を吹っかけて悦に入る。
難儀な性分と言わざるを得ない。
ニヤニヤと笑って見下している彼女の表情は、まさにそれだ。
「出来るはずがない」と思っているのだ。
…先ほどの項目に「あさはか」を足さねばならない。
「ちょっ待っ…や、やだ本気にしないで」古ぼけたベンチの上に転がされた彼女に、もはや抗うすべはない。
わずかに湿った濃紺の靴下をあっさり取り上げると彼女の透き通るように白い素足が露になった。
これは暇つぶしの児戯かあるいは駆け引きか…。
――――夏草のにおいと雨音薄暗く狭い世界に二人だけの午後いちゃラブかのじょシリーズ第2弾ツンツン彼女と、誰もいない停留所でイチャイチャ→ペロペロ→ハメハメ。
高慢で素直になれない「ツンデレ」の彼女は、なかなか気を許してくれないかもしれません。
しかも、実は「ちっぱい」を気にしており、さらにはその性格も災いして何かにつけて反抗的な言葉を投げかけてくるでしょう。
…かと言って、カラダは正直。
上の口ではさんざん罵倒しますが下のおクチは、もうヨダレがだらだら…お〇んちんが欲しくてたまりません。
「あさはかツンデレ・チョロイン」の彼女をまずはちょっと焦らしてあげて彼女の心の準備が出来たら思いっきりイチャイチャ→ヌプヌプ→どぴゅっ!彼女の心情を赤裸々に表現した「えっちなセリフ/えっちな妄想」付きバージョン同梱!もちろん「セリフ/描き文字無し」バージョンもエロエロアヘアヘイキ顔トロ顔満載です!◆フルカラーCGイラスト全120枚以上+おまけ付き(各種差分セリフ・心情入りVer./セリフ・心情無しVer.それぞれ60枚以上)◆作品制作:あかペスカfrom電心工房
電心工房あかペスカ の作品が 5 件見つかりました 全1ページ
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サークル:電心工房あかペスカ
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――――某所に存在する、最先端科学技術を集結した研究施設。バイオロイド研究の世界的権威である博士が設立した機関であり、その内容は、当然ながら「極秘」とされ...
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――――帰り道突然の通り雨に駆け込んだ停留所。夏の驟雨(しゅうう)は風物詩とも言えるが、濡れ鼠は御免だ。ふと、視線を移せば薄暗い停留所には似つかわしくない眩...
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