舞菜MAINA~破邪の血脈~[河童堂] | 2次元ドットコム ショップ別比較

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▼ストーリー古より続く陰陽師の一族。
賀茂陽一郎は陰陽師の流れを汲む「陽の者一族」の宗家の惣領息子。
しかし、その能力は微かに邪の存在を感じることができる程度だった。
ある日、陽一郎の大学で霊騒動が起きる。
陽の者の一族として霊の存在の確認と浄化に出向くが、いざ霊を目の前にしても何もできない。
そこへ婚約者の香月舞菜が現れ簡単に霊を徐霊してしまう。
しかし、事件はまだ終わっていなかった。
浄化されたと思われた霊が再び現れのだ。
邪を操る人物の存在に気づき追い詰める陽一郎と舞菜。
が、その姿を見た陽一郎は呆然とする。
それは死んだと聞かされていた元婚約者の阿部小夜子だった……▼登場キャラクター●賀茂陽一郎主人公(プレイヤーキャラ)。
陰陽師の流れを汲む「陽の者一族」の宗家の惣領息子。
一族の長になる立場でありながら、微かに邪の存在を関知できるだけで、ほとんど能力がない。
だが、本人は別に能力がないことにコンプレックスをもつ訳でもなく、普通の生活が出来ると喜んでいる。
しかし、その実はかなりの潜在能力を持ち、その能力を巡って騒動が起きる。
どちらかというと優柔不断で、舞菜に振り回されることになる。
邪に関する知識だけは、常光にたたき込まれているので舞菜よりも詳しい。
●香月舞菜香月家は遠い昔に賀茂家から分家している為、陽一郎の遠縁にあたる。
ヒロインの常道に反して、我が儘で高ビーな少女。
無理矢理に陽一郎と婚約させられてしまったが、彼女自身はその婚約に納得していない。
潜在的にはかなりの霊能力を持つが、気分によって能力にムラがある。
●賀茂常光陽一郎の祖父で、賀茂家の当主。
徐々に能力の薄れていく現代において、唯一無二の能力を持つ。
普段は書道教室を開いているが、依頼があると調伏に出掛けていく。
(これが代々、賀茂家の裏家業になっている)見かけはただの好々爺だが、陽一郎や舞菜の奥底にある能力を引き出そうと画策している。
その為には陰謀を巡らすこともある。
●阿部小夜子今回の事件の黒幕。
陽一郎の幼なじみで、元婚約者。
傀儡としての能力がないことから、陽一郎と引き離される。
自分に叶わなかった全てを得ることの出来た舞菜を憎み、その憎しみだけで今回の事件を引き起こす。
舞菜の姉にあたるが、舞菜は生まれてすぐに養女に出されたために存在すら知らない。
色白の美人だが、対峙していると落ち着かなくなるような雰囲気を持っている。
●香坂優佳陽一郎達とは逆の立場にある「陰の者一族」の一人。
常に日陰者であった一族に対して憤懣を抱いており、また平穏で能力の使い道のないことを嘆いている。
小夜子に反逆をそそのかす存在。
戦乱を望む…といっても別に精神異常者ではなく、陰の一族に生まれてしまったことを嘆き、その不満が小夜子達とは違う形で噴出しているに過ぎない。
故に、陽の者や世界を壊滅させる…という野望を持っているわけではない。
●加美妙子陽一郎の高校時代のクラスメイトで現在は同じ大学に通っている。
能力者達とは全く関係ない一般人。
一見は、陽一郎と冗談を言い合うような友達だが、内心では陽一郎が好き。
故に、突然に現れた舞菜は面白くない存在となる。
●木江萌葱陽の者一族の一人。
五年前から、女手のない賀茂家で家政婦のような仕事をしている。
陽一郎の生活の世話をすると同時に、後見人のような役目を負っている。
常光がいない場合のオブザーバー的な女性。
一族の歴史や能力については、全てこの女性から得ることになる。

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