姦淫特急満潮-悪夢の三週間-[つるみく] | 2次元ドットコム ショップ別比較

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「満潮」スピンオフストーリー、【片道切符】で発射オーライ!新作「姦淫特急満潮-悪夢の三週間-」は、「満潮」の世界観で語られる新ストーリー。
登場する3人のヒロインたちが、降車を迎えること無く、精治の罠に堕ちていく……。
■ストーリー特急列車『満潮』。
日本全土を北から南まで三週間以上かけて縦断する、速度よりも快適さを最優先させたサービス重視の寝台特急列車だ。
ありえないほどにのんびりとしていること以外は、ごく普通に乗客を乗せて運用されているだけの列車だった。
「海堂車掌、海堂精治(かいどうせいじ)車掌」今、車掌室の外から俺を呼んでいるのは高槻裕次郎(たかつきゆうじろう)という、この満潮の副車掌いや俺の片腕として働いている有能な男である。
扉を開けると、高槻の隣に見知らぬ男が腕を組んで佇んでいる。
発車が遅延した事で文句を言いに来た乗客だ。
運行のトラブル時はこの手の類が多い。
大半は満潮のコンセプトを説明し、遅延があっても十分に取り戻せる走行時間であることを説明すると引き下がってくれる。
「鮮やかなお手並みです、先輩。
ところで今回の収穫は?」“収穫”というのは満潮の“裏の顔”だ。
数ヵ月に1度、満潮は本性を見せる。
その本性とは、女を生け捕りにして肉奴隷に仕立てあげる姦淫特急としての姿。
もちろん、このような大それたことは通常の列車では出来ない。
それを可能としているのが、ある組織の力である。
俺は車掌としての通常業務を行いながら乗客の中から女を選別し、凌辱・調教を施して肉奴隷にしていく、組織の飼い犬として動いていた。
だがその組織も数年前に崩壊。
独自のコミュニティを積み上げてきた俺と高槻の手により、いともたやすく俺が組織の全てを掌握することに成功したのだ。
俺の片腕となっている高槻が、「先輩」と俺を呼ぶのもその時からだ。
組織のトップに上がった今でもこの満潮で、自らの手でもって女を捕まえてゆく。
これこそが俺の理想だった。
「今回はまだ収穫になりそうな女はいない。
だが先の長い旅だ。
のんびり行こうじゃないか」うすら笑いを浮かべて、俺は“特別車両”に向かった。
■キャラクター紹介▼海堂精治(かいどうせいじ)『満潮』の主人公であり、今作でも車掌として物語の主役を務める。
副車掌・高槻の力を借りて組織を掌握した今でも、精治は『満潮』の車掌として日々を過ごしている。
▼桜井菜月(さくらいなつき)CV:櫻井ありす青森から京都への移動に『満潮』を利用した修学旅行生。
風紀委員であるために責任感が強く、教師以上に他の学生たちを注視している。
規律に厳しく大人びた性格で、マナーの悪い乗客や不良連中にも一喝するなど肝の据わっている面が見られる。
その反面、囃し立てられたり胸が小さいことを指摘されると、なりふり構わず怒り出すことがある。
騒ぐ学生の代わりに、車掌である精治に何度も謝罪しにいく内に利用されていくことになる。
▼長田佳苗(ながたかなえ)CV:青井美海都市伝説や幽霊などを扱うオカルト雑誌の編集者。
元々は学校の先輩から誘われたファッション系雑誌の編集をしていたが、無類のオカルト好きだったために今の会社に転向した。
カメラ好きでもあり、取材の際は愛用している自前のカメラで撮影に臨んでいる。
上司に「人が消えるという噂の列車があるから、実際に消えるまで取材してこい」という無茶な命令を受けたが、快く引き受けて仙台から『満潮』に乗車した。
取材の時は自分の素性を隠して気品のある大人の女性として振舞うが、地は人懐っこく軽快でサバサバした性格。
取材を繰り返していき、精治と親しくなる。
▼今宮笹音(いまみやささね)CV:野々村紗夜中小企業のペット用品のセールスレディ。
本人にあまり自覚はないが話術で人を引き込む才能があり、自ら企画営業をして実績を上げる優秀さがある。
自分が開発に関わった自社製品に強い愛着を持っており、商品をボストンバッグに入れて持ち歩いている。
反面、常識とはかけ離れた行動をとることがあり、仕事以外に関しては天然である。
新製品の宣伝のため東京から各地方への営業回りに出かける際、間違えて歩みの遅い『満潮』に乗車してしまう。
▼今里美樹(いまざとみき)精治と同じく、今作でも『満潮』において副車掌を務める優秀なメス奴隷助手。
相変わらず公私共にいいように使われている。
▼蒲生仁美(がもうひとみ)メス奴隷助手その2。
現在も『満潮』において車内販売員を務めており、やはり美樹と同じく身の回りから下の世話まで、精治にこき使われている。
▼高槻裕次郎(たかつきゆうじろう)やはり相変わらず副車掌を務めている冴えない男。
現在では精治の片腕とも呼べる存在であり、美樹では不可能な仕事はこの男の役目である。

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