DEARDROPS[OVERDRIVE] | 2次元ドットコム ショップ別比較

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人気作「キラ☆キラ」で、バンド活動無しには恋も友情も語れないような「青春恋愛ロックンロールADV」を打ちだした“OVERDRIVE”。
本作はその遺伝子が受け継がれた、まさしく激アツにロックなアドベンチャー。
ヴァイオリンの貴公子と謳われた主人公が、全てを失ってたどり着いたロックンロールの世界。
そこで出会った、不器用だけど音楽に対して誠実な人々。
「ライブハウス」という空間を通して、彼らの奏でる不協和音がいつしか美しい和音を響かせるとき、そこには未来の道しるべが輝いている!強烈な個性を持ったヒロインたちとの葛藤と恋は“OVERDRIVE”作品のお約束だが、本作では今までとは一味違う“ノリ”を追求。
新スタイルの群像劇を確立している。
また音楽をテーマにした作品だけに、作中のサウンドは「本物」のひとこと。
マジなロックにマジな恋でヒリヒリしそうな青春の疾走感を体験できる1本だ。
■□■ストーリー■□■菅沼翔一は若くして才能を発揮し、海外のオーケストラで将来を嘱望されたヴァイオリニスト、だった。
とある事情で、その楽団での居場所を失うまでは……。
音楽家としての道を閉ざされたと感じた翔一は、自分の愛器であるヴァイオリンをも手放し、失意のまま帰国するものの、オーケストラ追放と楽器を勝手に手放したことで親の逆鱗に触れ、勘当同然の身となり、行く当てもなく無為に過ごす。
そんな折、ひょんなことからライブハウスに住み込みで勤めることになった翔一は、自分の知らなかった「世界」に触れることになる。
まったく違う場所で、それぞれの「生き方と音」を主張し続けてきた不器用な人間たちと出会い、呼応することで、バラバラな人生の線は絡み合い、絆となって未来への道標となっていく。
翔一と運命の出会いを果たす仲間たちは、過去や試練を乗り越えることで、個人として、バンドとして、どのように成長していくのか……。
「ライブハウス」という場所で新しい音楽を通じ、新しい世界を広げ、高みを目指す青春+ロックンロールの物語。
いままでのOVERDRIVE作品のバックボーンは残しつつも、別のベクトルからデザインした新スタイルで群像劇を描く最新作がこの「DEARDROPS」である。
■□■登場キャラクター■□■●芳谷律穂(かぐや・りほ)【担当:Vocal】本来は才能や努力への真摯な姿勢、そこから生まれる「魂」に心を揺さぶられる、素直で感受性の高い女性。
そのハスキーで伸びやかな歌声は、聴くもののハートを殴りつけるようなインパクトを与える。
まさに「歌姫」と呼ぶにふさわしいヴォーカルはまさしく天賦の才と努力の結晶だ。
だが彼女自身が一切の妥協を許さないスタンスを貫いていることと、壊滅的なコミュニケーション能力の低さが、モラトリアム的な人生を送っている周囲の人間とは相容れないため、周囲からは独善的かつわがままと思われており、一部の人間からは敵視すらされているようだが、本人は自分の興味対象以外にはまったく無頓着なので、日常にあまり支障は来たしていないようだ。
彼女の夢は世界に自分の歌を響かせること。
●大場弥生(おおば・やよい)【担当:Guiter】初対面の相手やライバル的認識の相手(律穂など)には高飛車、上から目線、毒舌とツンツンした態度で接するも、その仮面の下の常識人かつヘタレ気味な性格がバレているのか、女王様キャラになりきれない不憫な子。
ただ、Rock'N'Rollとギターにかける情熱と根性は人並みはずれたものを持っており、それは自他共に認めるところだ。
彼女にとって”ギター”はすでに自分の一部であり、その入れ込みはすでに信仰心に近いものがある。
それがたとえ他人が持っているギターであってもその扱いをおろそかにしたり、演奏に対して妥協をすることは信仰への冒涜となり、その相手に神の代理人として制裁を下す。
またギターを愛するあまり、レアなカスタムギターなどを見ると隅々までチェックして意匠を汲み取りながら恍惚としてしまったりする「ヘンタイ」でもある。
ロックを知ったことで常識の檻を飛び出したい……そんな彼女の明日はどっちだ?●珠野りむ(たまの・りむ)【担当:Drums】幼少のころからプロミュージシャンの実父にドラムを遊びとして仕込まれ、血筋が現れたのか才能をメキメキと伸ばし、その結果、若くしてベテランのキャリアとテクニックを身に付けた女ドラマー。
そのトランジスタグラマーな外見からは想像もできないような演奏能力は脅威の一言。
だがプロのドラムを聞いて育ち、結果的に英才教育を施され若くして高い技術を持ってしまったがゆえに、自分と近い世代のセッションに満足できず、情熱を持つこともなくその技術を持て余していた。
また若くして実父が家庭から去り、残された母が再婚することとなったときに、「自分は必要とされていない」と考えるようになる。
そんな中で翔一たちと出会い、仲間と演奏することで理想の音が出ることを知った彼女はドラムへの情熱を取り戻す。
●桜井かなで(さくらい・かなで)【担当:Vocal】「ライブハウス696」のオーナー、貞夫の娘であり翔一の幼馴染。
帰国したものの行き場の無い翔一に声をかけ、696での住み込みのバイトを提案する。
幼い頃から翔一への恋心を抱いてはいるものの、若くして世界的な音楽家として脚光を浴びた翔一に対して「自分には釣り合うようなものがない」というコンプレックスを

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