ママの友達は蜜の味~内緒の童貞教育~[SPINDLE] | 2次元ドットコム ショップ別比較

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◇あらすじ『今日から少しの間、取材で帰りが遅くなります。
夕御飯はいりません。
お隣の宮森さんには、しばらくの間、お茶会に出られなくなったことを伝えておいてください』「しょうがないなぁ……そうだ。
鈴乃さんに知らせなくっちゃ……」「でも、人数が少なくなると、お茶会をしてもつまらないわ……そうだ。
薫くんもお茶会に来ない?」「いえ、でも……」「遠慮しなくていいのよ。
ひとりでお留守番じゃつまらないでしょ」「確かに、ママがいないのは寂しいですけれど……」「手作りのお菓子も用意してあるから」「わ、わかりました。
でしたら、お邪魔します」こうして僕は、お隣の部屋を訪ねることとなった。
「いつもならえっちな話に乗ってくるのに。
もしかして、薫くんがいるから恥ずかしがっているの?」マンションに住む人妻たちが、午後のお茶会でこんなにも危険な会話を交わしていたなんて、初めて知った。
「薫くんだって、こういう話、いやじゃないでしょ」鈴乃さんは僕に話を振ってくる。
「え、あ……いや、その……」「薫くんだってお年頃なんだから、そういうことに興味があるんでしょ」「あ、もしかしたら、おつき合いをしている女の子とそういうことをしちゃっているの?ママに内緒で」「つ、つき合ったりする女の子なんて……いませんっ」「ふーん。
女の子とつき合ったことないんだ。
じゃあ、色々と未経験なんだ」いつになく悪戯っぽい笑みを浮かべた鈴乃さんが、さり気なく僕に身を寄せてくる。
「み、未経験って……何が、ですか……?」「もう。
わかっているくせに。
人妻の口からそんなことを言わせたいの?」僕の腕に、鈴乃さんのやわらかな腕が押し当てられた。
腕と腕との触れ合いだけで、僕の心臓は急激に脈動を速める。
「えっちなこと、したことないんでしょ……?」金縛りにあったかのように硬直している僕。
その耳元が、人妻の妖しい問いかけにくすぐられた。

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