星継駅年代史[raiL-soft] | 2次元ドットコム ショップ別比較

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【シナリオメインコンテンツ版】注意:(VJ008018)「星継駅淫代史」と一部内容の重複があります。
■ストーリー何時とも知れない時代、何処とも知れない荒野上に存在する、巨大な『駅(タアミナル)』。
この駅を巡っての、過去から現在、そして未来にと渡る物語。
物語は、過去編、現在編、未来編の三本立てである。
過去編では、前作『星継駅擾乱譚』より数世代前の時代の話。
まだ駅が宇宙港としての記憶を残していた時代の話で、駅の中で宇宙港としてどうにか復活させよう、その機能を残そうと苦闘する人々がいる一方、もうそういう過去は虚しいものとして、封印してしまおうとする人々がいる。
結局この時代では、宇宙港として残そうとする人々の奮戦虚しく、駅での宇宙への道は閉ざされてしまう。
大地上から宇宙への道が失われてしまった時代の哀話。
現在編は、前作から直後の時代の話。
オキカゼが示した事により、人々の中に駅を宇宙港として蘇らせようとする者達がまた立ち現れ、大地上の各地から集ってくる。
だが駅の管理局にはそれを圧殺しようとする一派が隠伏しており、あの手この手で宇宙港としての機能を封印しようとしている。
一方、駅のステーションチルドレンである少年と瑛は、ある日ひょんなことから、管理局隠蔽派が企てたある陰謀に巻きこまれることになり未来編は更にそれより数世代後。
人々がある程度星々の世界を取り戻して以降の物語。
『駅』は大地上と星々の中継ステーションとして、過去に失われていた他惑星との通行の要衝としての役目を取り戻しているのだが、それでも先史時代の華やかな頃には及ばない。
たまに外宇宙よりの旅人が立ち寄ったりするものの、大地上の人びとの科学力、技術力ではまだ外宇宙まで至るには及ばず、せっかく拓けたはずの星々の道がこのままでは先細りになりかねない。
微妙に停滞の風がまた立ち籠めつつある中、ある時駅に、誰もが忘れ去っていた(というよりその存在を知る者とてなかった)『過去の遺物』を携えた、すれっからしの女航宙士が降り立つ……。
■登場キャラクター【駅の浮浪児】●ファム・アン・トゥアン現在編登場人物。
駅の浮浪児の一人で、駅に流れ着いた日より、ずっと瑛とつるんでいる。
浮浪児暮らしの中でそれなりに図太くなってはいるが、元々少しナイーヴな傾向があり、それが思春期を迎えた辺りで表に出やすくなっている。
ついでに女体への性的好奇心も。
故郷でよく荒野に出ていたせいか、我流のサバイバル技術を心得ているのだが、基本都市である駅では余り役に立たない。
他、ちょっとしたキノコや葉っぱを嗜む。
【駅の浮浪児】●瑛(CV:野月まひる)現在編登場人物。
こちらも駅の浮浪児の一人。
物心ついた時から駅で暮らしており、現在はトゥアンと共に過ごしている。
猫族の孤高と自己充足でもって生きており、基本的に他人に容易に心を開かず、優しさを示さない。
だがトゥアンに対しては例外的に、出会ったときから親しさを見せた。
駅の1つの象徴であり『青春の幻影』。
軍払い下げのオーバーオールとよれた耳当て付き帽子がトレードマーク。
駅の様々な事情に通じているが、中でも駅の『裏側』に広がる奇妙な別空間に詳しい。
【すれっからしの女航宙士】●ゴドー・トルクエタム(CV:秋野花)未来編ヒロイン。
『駅』の未来の時代。
宇宙港としての機能を取り戻し、様々な星からの来訪者が入り乱れている時代。
そこに降りてきた女航宙士。
荒くれ男をものともしないような無頼の物腰で喧嘩っ早い。
宇宙暮らしで鍛えられ引き締まった肉体と、野性的な美貌の、スペースウェスタン女。
女版「トラック野郎一番星」だが、長い旅路を経て、時折疲れたような眼差しを見せる事もあったりする。
しかし彼女は、『駅』の長い長い歴史の影に埋もれ去ったある『遺物』を、それがなんなのか知らないまま持ちこんできており、新たな騒動の火種となる。
【派遣封印官】●シラギク・A(CV:野月まひる)過去編ヒロイン。
『駅』の過去の時代。
中央から、『駅』の航宙業務を終わらせ、整理、封印するために派遣されてきた少女。
一見すると呑気で、星々への道が封鎖される事にもとりたて文句は言わず、飄々と任務をこなしていくが、その内面には怜悧な知性と炎のような激情を隠している。
その任務のため、ヒプノマリアとゼルダクララと衝突する事になる。
その身体には、ある秘密が隠されている。
【駅の公安官】●三条朱鷺子(CV:水純なな歩)現在編登場人物。
擾乱譚では物語の敵役として登場したが、今作では火力偏愛狂の性格はまだ改善されていないものの、駅が宇宙港だった事を知り、駅管理局内にあって、星々への道を復活させようとする派閥につく。
【銀髪の双子】●ゼルダクララ&ヒプノマリア(CV:水純なな歩)銀髪に金属光沢の瞳の、お人形さんのように繊細な美貌の双子の姉妹。
古風なヴェールと夜の色のドレスに身を包んでいる方がヒプノマリア。
茜色の衣装を纏い、髪を編んで結い上げている方がゼルダクララ。
二人とも、見かけの年齢にそぐわぬ大人びたたたずまいをして、物言いをする。
駅内の各処に神出鬼没に現れ、道に迷った者達の案内をかってでるガイドとしての顔を持つ一方、『河の下』なる暗黒街の少女娼婦であるともされる。
なお、彼女達二人は、全時代を通して駅に出没するようだが

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